Datasaber ワークで突然出現する未知の機能2 (Ord5)

Tableau習得のため、未知の状態でDatasaber に挑戦し、KTチャンネルの動画を見ながら進めていましたが

・先に自分で考えてみないので、記憶に残らない

・しかし、知らない機能や関数はいきなり使えない

・動画だと操作部分が早く見えにくい(しかしトークは長いので早送りしたい)

DATAsaber ord* (*数字)で検索すると丁寧に動作の動画付きブログも見つかりますが、やはり答え見ながらなので、なかなか覚えられません

自分の復習もかねて、初登場する関数、機能だけメモをまとめてみました。

Ord5のまとめです

 

自動:Tableauに備わっている機能で、はメジャー(数量データ)やディメンション(項目名)の名前の右▼から選択できるもの

ハンド:「計算フィールドの作成」「パラメータの作成」などのウインドウや、フィールド名の中に自分で計算式を記入していくものです

 

復習や間違った回答見直しのために、ハンドで作成の計算式やパラメータには、どの設問で作成したかがわかるような名前を付けておくことがお勧めです。

 

Ord5 Hands on IntermidiateⅡ- Q1

やりたいこと:金額色分け表示を自動の均等幅でなく、指定した範囲で分けたい

①計算フィールドの作成→金額区分と、trueの時の表示名をきめていく

 

IF SUM([売上])>=20000000 then '2000万以上'
ELSEIF SUM([売上]) >= 10000000 THEN '1000万以上'
ELSEIF ・・・
ELSE '500万以下' END

 

②作成した計算フィールドをマーク欄の’色’に入れる

 

Ord5 - Q2

やりたいこと:選んだ項目だけを表示したい

①パラメータ作成

 パラメータの作成機能で売上と利益のどちらかを選択するパラメータを作成します

②パラメータによって表示されるメジャー値の作成

 IIF( [作成したパラメーター]=1, [trueの時のメジャー], [falseの時のメジャー])

 

①でパラメータを作るときのリストの値:表示名は

  1:売上、2:利益

のように値の方を文字列にしないのが処理を軽くするコツとのことです

(後々 Ord7 Performance Best Practice の解説で登場してたと思います)

 

Ord5 - Q2

フィルターには優先順位がある『クエリ(演算)のパイプライン(序列?)』ということを学ぶ問題です。

やりたいこと:Tableauの設定上、後回しにされるフィルターを強制で優先に設定したい

①フィルター欄にフィルターをかけたい項目投入

(設問では オーダー(年)のディメンジョン)

②自動 ①の項目名▼クリック→”コンテキスト”に設定

 

Ord5 - Q3

分布図初作成

分布図は表示形式のガイドに出てくるように、1個のビン(分布の区切り)と、1個以上のメジャー(数値)を作成する必要がある

ビンにしたい項目の▼クリック→作成→ビン を作成

Tableauが自動で出した値か、自分で入力した固定値どちらかになってしまう

 

やりたいこと:分布図を作るときのビン(区切り)を可変にしたい

①自動 パラメータを作成→整数、値の範囲を設定(設問では5千円ごと5千~2万)

②自動 ビン作成: 項目(利益)の▼クリック→作成→ビン を作成 

 ビンのサイズ欄で作成したパラメータ名を選択

 →ディメンジョンにビンができる

③ ②のビンを列に投入

④ ①のパラメータ→表示 にする

 

Ord5 - Q9

やりたいこと(1):移動平均を出したい→日付を”連続”データにしなければならない

列にオーダー日(週) (年は入れない)で投入したとき

・不連続(青で表示、顧客名などのディメンジョンと同じ色)

・連続データ(緑、メジャー)

では移動平均を表示したときの結果が異なります。2013~2016年までの同じ週のデータが集計されてしまうためです

 

では列に オーダー日(年)、オーダー日(週)の順で投入したら?

日付が不連続のままでも連続データと似たような形になりますが、12週間が年をまたぐ年のはじめと終わりでの平均が取れず、数値が違うデータとなってしまいます。

 

やりたいこと(2):(週)で作成した線グラフのどこが何月かわかりやすくしたい

カーソルを合わせると何月かは出てくるが、見てわかる方法が紹介されています

①月の情報を抽出する計算式の作成

   DATEPART('month', [オーダー日]) で月だけを取り出すメジャーができる

2) 1をカード欄の「色」に投入

 メジャーの種類を合計→中央値に変更

 そのままではメジャー値として計算されてしまうところを1~12だけの数にできる

 

Ord5 - Q10

Ord3-Q6では個数を見るのに左下のマーク数を確認したがVIZに表示するよい方法は?

 

やりたいこと:フィルタで絞り込んだ後の個数を表示したい

売上 自動表計算→ランクで表せるが、ランクのグラフにあまり意味がなく消したい

①売上を行に投入

②自動 表計算 :ランク 表(下)でランクに変換

③メジャー→ディメンジョンに変更し、棒グラフ→製品名と同じように文字(数字)化

④行の一番左に持ってくる

 

自分ではランクを作ってカードの’ラベル’に投入して表示させましたが、棒グラフの数値と違うものになるので、混乱を招くかなと思いました。

 

ランクは後の問題でも隠れて(動画で解説されず)何回か出てきます。

KTチャンネル動画では最後の方では作り方の解説がなくなってくる上に、VIZ上ではラベル非表示(軸や表示がなくなってしまう)にされている場合もあります。

並び順が動画と同じにならない、と思ったら、列行のなかに△がついているディメンジョン、メジャーがないかチェックです

(全部記録してませんが、Ord9では、市町村、都道府県のカテゴリ分けを超越して配送日数順に並べるように使われていました)

 

前半戦の Ord5についてまとめてみました。長っ。

 

このブログはパブリックポイントのためにも作成しています。

解答を導く、よくまとまったHPやブログは十分ありますので、自分だったらこういうのもあったらよかったなという視点で作成しました(隙間産業)

 

図が一つもなくてすごい(笑)

Datasaber ワークで突然出現する未知の機能(Ord1、Ord3)

Tableau習得のため、未知の状態でDatasaber に挑戦し、KTチャンネルの動画を見ながら進めていましたが

・先に自分で考えてみないので、記憶に残らない

・しかし、知らない機能や関数はいきなり使えない

・動画だと操作部分が早く見えにくい(しかしトークは長いので早送りしたい)

DATAsaber ord* (*数字)で検索すると丁寧に動作の動画付きブログも見つかりますが、やはり答え見ながらなので、なかなか覚えられません

自分の復習もかねて、初登場する関数、機能だけメモをまとめてみました。

下記で使っている

自動:Tableauに備わっている機能で、はメジャー(数量データ)やディメンション(項目名)の名前の右▼から選択できるもの

ハンド:「計算フィールドの作成」「パラメータの作成」などのウインドウや、フィールド名の中に自分で計算式を記入していくものです

の意味で使っています

 

復習や間違った回答見直しのために、ハンドで作成の計算式やパラメータには、どの設問で作成したかがわかるような名前を付けておくことがお勧めです。

前半のVIZはそのように作成していなかったので、見返しにくかったです。

 

Ord1 Hands on Fundmental- Q5

やりたいこと:[売上]の値を前年比売上率にしたい

①行に[売上]を入れる(メジャーは’合計’とする)

②自動 表計算を追加

次との差の割合、特定のディメンジョン、オーダー日の年(基準 ’前の’)

 

Ord1 - Q8

やりたいこと:ディメンジョンの数値設定で表示単位を〇M(百万円)にしたが、ラベルにはもとの単位での金額を表示したい

①マークカードに[売上]を入れる(合計) → SUM([売上]) ができる

②シェルフでの計算で SUM([売上]) *1  (掛ける 1)の数式にする

  →M単位表示がキャンセルされる 

 

Ord1 - Q9

Q5で使った表計算の機能の1種を使います

やりたいこと:表示させたカテゴリごとの累計値の差を出したい

①数量をもう一つ行に入れる

②自動 表計算を追加

プライマリ計算 累計、表横

セカンダリ計算:次との差、特定のディメンジョン、カテゴリにチェック(前の)

 

Ord1 - Q12

利益率 = sum([利益]) / sum([売上])

  オーダーごとの購入で算出するのではなく合計(sum)したものの比率だそうです。

  しょうもないですが、もの売る部門で仕事していないので定義知りませんでした(言い訳)[利益]/[売上] ってしてた。え、常識?

 

Ord1 - Q16

やりたいこと:2つの日にち情報の差を出したい(オーダー日と出荷日)

①データタブの右上の▼をクリック→計算フィールドの作成でハンドで関数を記入

②関数:DATEDIFF('day',[差を出したい日の開始日][同 終了日] )

ここでは DATEDIFF('day',[オーダー日],[出荷日] )

day  ところを month、week にすることもできる

 

先述の通り、計算フィールドは『Q16..』といった名前にしておくと後で便利です

 

Ord2 Hands on IntermidiateⅠ- Q2

Tableau desktopで演習を進めている人はQ2で出てくるtdsxデータとのリレーションシップができないと思いますが、その場合の対応方法です

①tdsxファイル(サンプル - スーパーストア - メーカー情報.tdsx)をダウンロードして保存する

②ファイル名の変更で拡張子 tdsx のところを zip に書き換える

zipの中にdata/desktp/Maker.xlsx という構成でエクセルファイルが入っているのでこれを使い、データタブでExcelで読み出すことができます

 

Ord2 - Q3

新規の関数を使わなくてもVIZは作成できるが、今後もよく出てくる日付関数を使うのがテーマのようです。

 

やりたいこと:201*年だけの売上だけのデータを作りたい

①計算フィールドの作成→2つの関数を使います

①-1)指定された日付の一部(年、月、日など)を整数で取出す関数で「年」を取り出す

  DATEPART('year',[オーダー日]) →オーダー日データの年が取り出せる

②1で指定した年だけのメジャーデータを取り出す

 IF DATEPART('year',[オーダー日])=2015 THEN [売上] END→2015年の売上

③これをマークの’詳細’に投入し、アナリティクス→リファレンスライン作成の元データとして引用することができます。

 

Ord2 - Q9

やりたいこと:2重軸で重書きした3データ中、1つだけ色分け除外したい

 

色分けしたいがために、同じ軸で示すことができる2つのデータ (売上合計)をわざわざ2軸化すると、3つ目のデータ(売上累計)を加えることができません。

 

方法:上記Q3-③でアナリティクス扱いにしたものはカテゴリ色分け対象でなくなる

を使います。

 

前半戦の Ord1、3についてまとめてみました。

めちゃめちゃ時間かかったので、ちっちゃい手帳に設問の答えを記録しながら進めて、手順はタイトル欄に記載しながら進めていましたが、ブログを書くにあたり、紙でノートをまとめながら学習したらよかったな・・

挑戦中のこと

今、いつになく同時にいろんなことに取り組んでいますもので、

取り組み事項と、お供のガジェットについて

 

1)Tableauというデータ可視化ツールの習得

エクセルのすごい版(グラフを作るのが簡単で、大量の行数のデータでも動く)

会社の技術研究会という業務外活動の中で、Tableauを習得してデータセイバーという”称号”を取るチャレンジをしています。

なぜ業務外なのかというのは、会社としてはおそらくアプリの使い方を習得すればいいのであってデータセイバーである必要はないからでしょう(業務時間に業務に関係ないグラフを作って遊ばせている訳にはいかない)

「師匠」になってくれるデータセイバー取得済みの知り合いがいないと挑戦できません。入り口はこちら。

DATA Saber - Journey of Expanding Data Intelligence

パブリックポイントというものをゲットせねばならないので、ブログに書くかもしれない(と思って放置しているブログをのぞいてみました)

 

2)Datarobotの習得

プログラム言語がかけなくても、AI処理プログラムを作ることができるツールです

こっちは業務時間中の社内研修で、ごく初級の口座を受講中です。

自分の業務で使えるのかどうか分からないけど、AIについてどんなものかを知っておきたいという気持ちで受講を選択しました。

オンラインの事前講義が大量にあり業務を圧迫中。

やってよかったかどうかは後々考えて書いてみたい。

 

3) 実家の整理

 ジャングルと化した庭付き1戸建て2件…実家と祖母の家を週末に帰省しては手入れしたり、遺品を整理したりしています。月1~2回は2時間半の道のりを運転して、帰省しています。

10kgの砂利16袋を運んだ翌日は、体の背面側が全面筋肉痛でしたけど。

庭が綺麗になるのが嬉しかったり

喜んでくれる人はもういないと思うと悲しかったりします

帰省すると弟がご飯を作ってくれるんで癒しです

 

4) これから始まる スキー指導員資格受験

色々あって、準指導員取得からだいぶ経ってしまいましたが、初挑戦します。

11月に座学1日、12月に研修1回(長野まで長距離移動)、1月~2月 毎週末研修

という生活が始まります。

そのころには1と2は終わって、冬なので雑草も伸びませんので3の庭仕事もぼちぼちでいいのですが、深夜早朝の移動→終日運動→帰り(夜)の移動 が続くので体はしんどい。そして暗記型テスト勉強もせねばならない。

 

どうやって対応しているか?

ライフハックのかけらもないですが、単純に睡眠を削って対応しています。

(て書いてあるライフハックブログを昔読んだな)

早起きはもうできないものと諦めて、夜眠くなるまでやります。

そして、オンライン教育素材は業務扱い分も含め会社の昼休憩時間でやっています。

準指導員のときのテスト勉強は昼休憩のご飯食べた後の空き時間に自己啓発ブースを使って暗記をしていたので、この冬も多分そうします。

目標に向かってQOLを捨てている

人生って過程が大事だった気がする

 

導入して本当によかったと思うもの

Aamazon の Audible

月額1500円もするので、迷いましたが…

無料のものだと少し古い本しかないですが、帰省中のドライブの時間が有益になり、1.2~1.5倍の早送りで聞いて規制の往復移動+庭仕事中 で1.5~2冊くらい。それ以外の家事中も聞いているので、基本料金の元は取れる、ということで、1か月無料期間ののち、続けています。

 

お供のガジェット

Audible と併用のツール①JBLのモバイルスピーカー

小さいけど音量十分

スマホ音声より聞きやすいので色々な作業のお供にしております

食器洗い中くらいなら聞こえますが、シャワー中はさすがに厳しい、くらいです

 

併用ツール②骨伝導ワイヤレスヘッドホン

現行モデルはこれみたいです(2019年に購入しました)

ぐいっと広げてはさむ装着なので、長時間つけてると当たっている部分が痛くなります。サイズがちっちゃかったのかもしれないです。

耳に突っ込むタイプよりはいいです。

自転車通勤中とかにも使ってますが、国道の横断歩道信号待ちのとき、車通りが多い場所では音量が足りず、聞こえなくなります

ワイヤレスイヤホンは無くす自信があるので、もし壊れて再購入するときはサイズには気を付けたい

 

ブログの生きてるか確認でした。

 

余談ですが、オンライン教育サイト導入とリモート環境導入で、何でもかんでも展開事項を動画にしたり、義務付けラーニング教材をばらまいて質が悪いうちの会社です。

「見てください!5分で終わります!」的メール文が添えられていますものの、

全社員から5分奪う工数予算の稟議とれ

初てく

 受験から解放され、楽しいばかりのスキー人生を送っております。いつもならこのシーズン、山に、テレマークにと浮気をしておるのですが、今年はクラブの方々と基礎スキー三昧。そして先週末、日本の基礎スキーと言えば検定。
 人生初プライズテストを受けてきました@大好きな小谷のでっかいスキー場。

イメージ 1

クラウン60人(以上)くらい、テク 71人とすんごい人です。

結果を引っ張るのもなんですので、言っちゃうと…
完膚無きまでに冷酷なジャッジを下され、落ちました。(←実力)
まぁ想定内ですけどね…もうちょっと、箸棒ひかかるレベルで受験したかったけど…。
テク合格者は 4名/71名中 でした!

写真の足元を見ていただくと結構新雪が積もっているのが分かります(とくに左端)が、夜中に圧雪後に降り積もり新雪20~30cmといったとこでしょうか。

なかなかの楽しそうなフワフワ新雪。でもこの人数でデラ掛けしてあっという間にてっかてかなフラットバーンの出来上がりました…切ない。

この雪の少ないシーズンにですよ、
早くもクローズする山もある中、ここもシーズン早めに終わりなのかというね、間際のせっかくの新雪が…何すんねん、この基礎屋がぁ~という、ノーマルなお客さんのやるせなき怒りの声が聞こえるような気がしました。

テク受験生一同のミスとしては、自分たちが最初に滑る小回り用バーンのデラをかけ損ねましたね。先生、自分の班のコースをデラ掛けしてくださいって言ったよね…でもなんでか全員大回りバーンに…。そして1種目目の小回り、全員が苦しむw(うまい人は別)

会場は栂池のチャンピオンという急斜面の1枚バーンのちょっと下ったあたりがスタート。
競技はテクは小回り→大回り→不整地→総滑 の順に進みました。71人ですが、まぁまぁあっという間です。10時に説明から始まり、終了は午後1時半くらいでした。

早し。しかもオープンジャッジ制度なので、滑り終わったら表示板に点数がでます。
審査員3人分だけでなく、3人の検定員の内端っこの一人の方(長野県連の検定員さんでした)が1つの得点版に点数を出します。
滑り終わるまでに既に点数が示し合わされて平均点が出てる。というか、3名のジャッジでブレがないからすぐ出るのかも。
滑り終わると、何事もない限り、すかさず次のスタート合図がでます。

得点係と旗の係りは何だったら中盤くらいで「7○出す準備~」「さ、次の旗降いつ降ろー」って感じです。えっと、後半見てないよね、あんた達。ぐらいの。

ここから想像するに、スタート直後の1ターンでベースの点がつき、2~3ターンで「やっぱりね」と確認、3人で平均→さ、次々~。
つまり最初の1ー2ターンで本気が出せていない人は自ら不利目なとこからスタートしてるないかと思いました。1ターン目まったりな人は結構いたと思います。
なので、なるべくプレターンと「こっから本番」の差をつけ、1ターン目から全力を見せるよう気をつけよう!と、してみました。
 そして総合滑降は斜面の高い位置、斜面もまだ急な段階で前半でリズム変化を入れるような構成にしました。荒れたバーンを滑り切れず、足元ばらけてグダグダに💦
「見てて面白い総滑」目指したのに、作戦はよかったと思うけど実力伴わず💦💦悲しー

 これは他のスキー場の事前講習でも聞きましたが「最初の1~2ターンでベースの点が付け、あとは減点するだけ」なんだとか。
 でも、普段の練習では大体、最初はそろーりと入るんじゃないでしょうか。クロ―チングしたとしても最初のターンは半分くらいの感じだったり。しません?
 最初からベストのターンを繰り出す。今後はそこを意識して日々滑りたいなと思います。
(滑り出しの安全は大事ですけどね)

 こんな雑っぽい(!?)オープンジャッジですが、とてもいいところは「忖度なく実力で合格もぎ取れる」というところじゃないでしょうか。
 今回なんと、テクの合格者よりクラウンの合格者が多かったです。普通あまりないのかなと。これも風のウワサではありますが

クラウンの威厳を保つため合格者出しすぎにならないよう調整してる説

 本当なのか…不合格者で悔しすぎた人々による伝説なのか
 定かではございません。受験した人の感覚でも「合格しそうな人がいても、最終的にその検定会で上手い方から2~3人しか受かってない」という感じあるのだとか。

 しかしオープンジャッジなら、その場で点が出てしまうので、そんな調整は不可能です。

 ただし、長野県白馬エリアだからちょい難易度高めですけどね

 (※スキー場や検定の主管団体による差異はちょっとあると思います。)
なんだよ、結局難しいんじゃん、というクラウンなのでした。

= = = = = = = = = = = = = = = 
今年の結果:オール73(おとといきやがれ)

◇課題
・足首を柔軟に使って前後動
 (後傾になるまいとブーツの前に押し当てて、足首詰まりっぱなし)
・切り替えでのスキーの走り感
 (止めるエッジングの滑りで、板が体の位置の入れ替えを止めている)
・ターン中に加重した姿勢で固まらず動き続けること

◇もうちょっと先の課題
・深い内傾角のある滑り
・伸ばし加重

◇少しでも良かったと思うとこ
・不整地小回り:ズルドンじゃなくて縦目に滑れて、なんとか完走
(が、吸収しきれず大暴れ)
・総合滑降の作戦(が、実力伴わず大暴れ)
= = = = = = = = = = = = 
費用
事前講習 5000 (別の会場)
受験費用 5000
前の日 常設スクール半日コース 5000

関西からの交通費+宿泊費+クラブのメンバーと飲み会費 10000ちょっと

ふぅ…書いてみると豪遊だな…検定だけど…
今日も経済回して、スキー界の振興発展に貢献したぜ(ちょい涙)

まいどありっ(by S○J)


追記:受付でスキーブロガーのニセ外人先生にお会いできました~ わーい!

追記2:スクールのロビーに会った 歴代合格者の掲示板がクラウンだけになってました…
(でも木製ですんごいカッコよくなってました)
 あの掲示板に名前を刻むという私の目標…相当遠くにいったな…(TOT)

むちうち?

 技術選、始まりましたね。
 見に行けてませんが、クラブの先輩も頑張ってる中です。今年はテクニカル点(ジャッジ3人)と、アーティスティック点(ジャッジ2人)というのがあり、デモ級の選手でも結構点差が開いている選手もいて判定が謎だなぁ…。リザルトしか見ていないので、実際の滑りとどんな判定が出てるのか見てみたいですね。

 ところで、スキーでのケガ?での悩みが続いてます。こんな事もあるよという覚書しときます。オレオレ詐欺じゃないですけど、こんな事あるんだというのを見たら誰かの役に立つかも…?

 準指導員受験にあたり、今年は前の日から乗り込んで練習と勉強、そして睡眠をしっかりとる作戦で…寝坊して金曜日の昼前にゲレンデ着で、練習しておりました。 
 みんなの練習しているバーンに移動しつつ、低速のボーゲンやらシュテムを練習しておりますと、突然後ろから どーーーん!!
 
タックルぽい当たり方の感触で突き飛ばされて、体と同時に頭も同時に斜面にぶつかるような形で転倒しました。

後ろからスノーボーダーに激突されてました。
何故どうやってぶつかってきたかは不明
(転んだのか、止まれなかったのか、見てなかったのか)

 しばらくふらつきと痛みで立ち上がれず、「パトロール呼びますか?」と聞かれるも、もう少しで起き上がれそうな感覚だったので断り、しばらく苦しんだのち何とか立ち上がり、連絡先聞かずにその場を離れました。

 その後この痛みがかなり悪化。背中の左側に当たられたのですが、その日の夜には右側にも痛みとこわばりが広がってきました。

 いでー。
 これがむち打ちというものなのか?

 その後数日、暇があれば背中、肩、腕、首とにかく揉みほぐしてマッサージ。油断して放っておくと、どんどん強張ってくる感じです。
 2週間ほど経ち大分ましになりました。いまだ体側の痛みとつっぱり感はありますし、肩、首が凝りやすい、強張りやすいような状態です。
 友達に整骨院に行ったら?と勧められ、人生初の整骨院なのか?と思いましたが、残業が続いて会社抜け出せず。人生初のチャンスをのがしつつあります(笑)
 もうすぐ直りそうなところで、お金かかるのもなんだかなぁ。もう1週間続いたら行ってみよ。

 反省と後悔:ちゃんと連絡先を聞き、事故直後に傷害保険にも連絡しとけばよかった~

 相手も謝ってるし、とか思わず、遠慮なくね。

試験結果!

 長く、苦しく、くそおもんない受験シーズンがやっと終わりましたよ、奥さん。
 全国のスキー指導員試験と同じ週末の土曜日、準指導員の実技&学科試験が行われました。

 朝から学科、その後実技の予定だったのですが、ここらは超絶雪不足。シャバ雪のバーンが荒れる前に実技をやっちまえーということで、スキー場さんからの配慮もあり、順番変更し先ずは実技8種目から。場所も限られ、斜面のバリエーションもつけられないので、プルーク系緩斜面以外は全部同じバーンで実施されました。どう見ても急斜面だろー!という斜度な上、もう少し早い時期には午前中ほぼアイスバーンでしかも斜面の後半で落ち込むという。

「歯がたたねぇ。ここで検定本番だったら、死だな…」

と思っていたのですが、気温も高く、雪も減ったおかげでガリガリも落ち込みもなくなり、平和な急斜面でした。そのバーンをですね 「検定:一般のお客さん=8:2」 のゾーン比率でで仕切り、とてつもなく営業妨害な感じで実施しまして。なかなかドン引きな光景。

 今年度は実技はほどほどに力を入れております(=ほとんど練習してません)

 リフト移動中はむしろ学科の事で頭がいっぱいです。
『さっきからFISルールがどうしても9コしか個思い出せん!教えてー!』『滑走時の義務①、②…』とかしながら実技検定終了。
 実技は想定よりさくさく進み、学科試験までに1時間ほど時間が空きました。そこで必死で復習…。FISルールも確認。ちなみにFISルールのポスターが受験会場の近くの休憩所に貼ってあり、はがして受験会場に貼りたい衝動にかられた受験生一同でした。

 1時間半の学科試験開始。昨年より明らかに書けるぜ!しかし歴史問題は手を抜いていた分野だったり(クルト・ラインル とか全く出てこねぇ!!)、軽く目を通した程度の範囲もちょこちょこ出題され、完全回答に到らず。でも120点はある手ごたえです。

 受験が終わって、宿の広間に受験生一同あつまり簡単宴会。試験のビデオ映像みて、気楽な気持ちであーだこーだ言いながら楽しく過ごしました。

 翌日結果発表。学科の平均点、最高点(え!意外に悪い!?と戦慄)講評などのあと(講評長くて一般的過ぎて記憶に残らず…安定した速度制御とか重視してますみたいな内容だったかと💦)、成績順に合格者が呼ばれます。

 まず技術選上位の方、クラウン持ちの人。ついで、あー上手だったよねと思い当たる方々…うーんレベル的にそろそろ呼ばれんとヤバイ…もしかして出来たと思った学科が悪かったのかな?と不安に思っていたら
 ゼッケン…呼ばれた…!
 そしてもう一人呼ばれ

「合格者は以上です」

 以上…少な!!この瞬間…去年を思い出し。呼ばれなかった皆の気持ちが思いやられます。下位から2番目とは、やばかった💦
 ともあれ合格できました。合格率は26%でした。

 ここで落ちた方は成績表をもらいますが、今年は何だか学科の採点も辛目だったのでは?という気がします。雪なし県なので学科の難易度上げて、実技は今後に期待してますよコラぁ!というのが過去の傾向だったのですが、学科は文句ない点数なのに、実技で落ちた方も見られました。
 ちなみに準指になった者は『今後に期待枠』だけでなく全員、実質強制参加の研修会でびしびしフォローされる体制が構築されております。

 別会場での指導員試験の結果もクラブの間で伝わってきたけど、その合格率も低かったみたい。某県連の不正が心無し判定を厳しくしたのでは?との見解も…そんなことで判定レベル変えるのかな?どうなんでしょう?(ちなみにこの不正、『判定甘くした』というレベルではなく、受験してない人を合格させたという、ごまかしきれないアウトなやつでした…)

 ちなみにワタクシ『今後に期待枠』であることを明言されております。
 しばらくは資格持ちであることを若干秘匿気味にして、特にコブ練習などに常に自己研鑽☆

 スキーのジャンルを問わず、今までスキーを教えてくれた全ての人に感謝です