Datasaber ワークで突然出現する未知の機能2 (Ord5)
Tableau習得のため、未知の状態でDatasaber に挑戦し、KTチャンネルの動画を見ながら進めていましたが
・先に自分で考えてみないので、記憶に残らない
・しかし、知らない機能や関数はいきなり使えない
・動画だと操作部分が早く見えにくい(しかしトークは長いので早送りしたい)
DATAsaber ord* (*数字)で検索すると丁寧に動作の動画付きブログも見つかりますが、やはり答え見ながらなので、なかなか覚えられません
自分の復習もかねて、初登場する関数、機能だけメモをまとめてみました。
Ord5のまとめです
自動:Tableauに備わっている機能で、はメジャー(数量データ)やディメンション(項目名)の名前の右▼から選択できるもの
ハンド:「計算フィールドの作成」「パラメータの作成」などのウインドウや、フィールド名の中に自分で計算式を記入していくものです
復習や間違った回答見直しのために、ハンドで作成の計算式やパラメータには、どの設問で作成したかがわかるような名前を付けておくことがお勧めです。
Ord5 Hands on IntermidiateⅡ- Q1
やりたいこと:金額色分け表示を自動の均等幅でなく、指定した範囲で分けたい
①計算フィールドの作成→金額区分と、trueの時の表示名をきめていく
IF SUM([売上])>=20000000 then '2000万以上'
ELSEIF SUM([売上]) >= 10000000 THEN '1000万以上'
ELSEIF ・・・
ELSE '500万以下' END
②作成した計算フィールドをマーク欄の’色’に入れる
Ord5 - Q2
やりたいこと:選んだ項目だけを表示したい
①パラメータ作成
パラメータの作成機能で売上と利益のどちらかを選択するパラメータを作成します
②パラメータによって表示されるメジャー値の作成
IIF( [作成したパラメーター]=1, [trueの時のメジャー], [falseの時のメジャー])
①でパラメータを作るときのリストの値:表示名は
1:売上、2:利益
のように値の方を文字列にしないのが処理を軽くするコツとのことです
(後々 Ord7 Performance Best Practice の解説で登場してたと思います)
Ord5 - Q2
フィルターには優先順位がある『クエリ(演算)のパイプライン(序列?)』ということを学ぶ問題です。
やりたいこと:Tableauの設定上、後回しにされるフィルターを強制で優先に設定したい
①フィルター欄にフィルターをかけたい項目投入
(設問では オーダー(年)のディメンジョン)
②自動 ①の項目名▼クリック→”コンテキスト”に設定
Ord5 - Q3
分布図初作成
分布図は表示形式のガイドに出てくるように、1個のビン(分布の区切り)と、1個以上のメジャー(数値)を作成する必要がある
ビンにしたい項目の▼クリック→作成→ビン を作成
Tableauが自動で出した値か、自分で入力した固定値どちらかになってしまう
やりたいこと:分布図を作るときのビン(区切り)を可変にしたい
①自動 パラメータを作成→整数、値の範囲を設定(設問では5千円ごと5千~2万)
②自動 ビン作成: 項目(利益)の▼クリック→作成→ビン を作成
ビンのサイズ欄で作成したパラメータ名を選択
→ディメンジョンにビンができる
③ ②のビンを列に投入
④ ①のパラメータ→表示 にする
Ord5 - Q9
やりたいこと(1):移動平均を出したい→日付を”連続”データにしなければならない
列にオーダー日(週) (年は入れない)で投入したとき
・不連続(青で表示、顧客名などのディメンジョンと同じ色)
・連続データ(緑、メジャー)
では移動平均を表示したときの結果が異なります。2013~2016年までの同じ週のデータが集計されてしまうためです
では列に オーダー日(年)、オーダー日(週)の順で投入したら?
日付が不連続のままでも連続データと似たような形になりますが、12週間が年をまたぐ年のはじめと終わりでの平均が取れず、数値が違うデータとなってしまいます。
やりたいこと(2):(週)で作成した線グラフのどこが何月かわかりやすくしたい
カーソルを合わせると何月かは出てくるが、見てわかる方法が紹介されています
①月の情報を抽出する計算式の作成
DATEPART('month', [オーダー日]) で月だけを取り出すメジャーができる
2) 1をカード欄の「色」に投入
メジャーの種類を合計→中央値に変更
そのままではメジャー値として計算されてしまうところを1~12だけの数にできる
Ord5 - Q10
Ord3-Q6では個数を見るのに左下のマーク数を確認したがVIZに表示するよい方法は?
やりたいこと:フィルタで絞り込んだ後の個数を表示したい
売上 自動表計算→ランクで表せるが、ランクのグラフにあまり意味がなく消したい
①売上を行に投入
②自動 表計算 :ランク 表(下)でランクに変換
③メジャー→ディメンジョンに変更し、棒グラフ→製品名と同じように文字(数字)化
④行の一番左に持ってくる
自分ではランクを作ってカードの’ラベル’に投入して表示させましたが、棒グラフの数値と違うものになるので、混乱を招くかなと思いました。
ランクは後の問題でも隠れて(動画で解説されず)何回か出てきます。
KTチャンネル動画では最後の方では作り方の解説がなくなってくる上に、VIZ上ではラベル非表示(軸や表示がなくなってしまう)にされている場合もあります。
並び順が動画と同じにならない、と思ったら、列行のなかに△がついているディメンジョン、メジャーがないかチェックです
(全部記録してませんが、Ord9では、市町村、都道府県のカテゴリ分けを超越して配送日数順に並べるように使われていました)
前半戦の Ord5についてまとめてみました。長っ。
このブログはパブリックポイントのためにも作成しています。
解答を導く、よくまとまったHPやブログは十分ありますので、自分だったらこういうのもあったらよかったなという視点で作成しました(隙間産業)
図が一つもなくてすごい(笑)
Datasaber ワークで突然出現する未知の機能(Ord1、Ord3)
Tableau習得のため、未知の状態でDatasaber に挑戦し、KTチャンネルの動画を見ながら進めていましたが
・先に自分で考えてみないので、記憶に残らない
・しかし、知らない機能や関数はいきなり使えない
・動画だと操作部分が早く見えにくい(しかしトークは長いので早送りしたい)
DATAsaber ord* (*数字)で検索すると丁寧に動作の動画付きブログも見つかりますが、やはり答え見ながらなので、なかなか覚えられません
自分の復習もかねて、初登場する関数、機能だけメモをまとめてみました。
下記で使っている
自動:Tableauに備わっている機能で、はメジャー(数量データ)やディメンション(項目名)の名前の右▼から選択できるもの
ハンド:「計算フィールドの作成」「パラメータの作成」などのウインドウや、フィールド名の中に自分で計算式を記入していくものです
の意味で使っています
復習や間違った回答見直しのために、ハンドで作成の計算式やパラメータには、どの設問で作成したかがわかるような名前を付けておくことがお勧めです。
前半のVIZはそのように作成していなかったので、見返しにくかったです。
Ord1 Hands on Fundmental- Q5
やりたいこと:[売上]の値を前年比売上率にしたい
①行に[売上]を入れる(メジャーは’合計’とする)
②自動 表計算を追加
次との差の割合、特定のディメンジョン、オーダー日の年(基準 ’前の’)
Ord1 - Q8
やりたいこと:ディメンジョンの数値設定で表示単位を〇M(百万円)にしたが、ラベルにはもとの単位での金額を表示したい
①マークカードに[売上]を入れる(合計) → SUM([売上]) ができる
②シェルフでの計算で SUM([売上]) *1 (掛ける 1)の数式にする
→M単位表示がキャンセルされる
Ord1 - Q9
Q5で使った表計算の機能の1種を使います
やりたいこと:表示させたカテゴリごとの累計値の差を出したい
①数量をもう一つ行に入れる
②自動 表計算を追加
プライマリ計算 累計、表横
セカンダリ計算:次との差、特定のディメンジョン、カテゴリにチェック(前の)
Ord1 - Q12
利益率 = sum([利益]) / sum([売上])
オーダーごとの購入で算出するのではなく合計(sum)したものの比率だそうです。
しょうもないですが、もの売る部門で仕事していないので定義知りませんでした(言い訳)[利益]/[売上] ってしてた。え、常識?
Ord1 - Q16
やりたいこと:2つの日にち情報の差を出したい(オーダー日と出荷日)
①データタブの右上の▼をクリック→計算フィールドの作成でハンドで関数を記入
②関数:DATEDIFF('day',[差を出したい日の開始日], [同 終了日] )
ここでは DATEDIFF('day',[オーダー日],[出荷日] )
day ところを month、week にすることもできる
先述の通り、計算フィールドは『Q16..』といった名前にしておくと後で便利です
Ord2 Hands on IntermidiateⅠ- Q2
Tableau desktopで演習を進めている人はQ2で出てくるtdsxデータとのリレーションシップができないと思いますが、その場合の対応方法です
①tdsxファイル(サンプル - スーパーストア - メーカー情報.tdsx)をダウンロードして保存する
②ファイル名の変更で拡張子 tdsx のところを zip に書き換える
zipの中にdata/desktp/Maker.xlsx という構成でエクセルファイルが入っているのでこれを使い、データタブでExcelで読み出すことができます
Ord2 - Q3
新規の関数を使わなくてもVIZは作成できるが、今後もよく出てくる日付関数を使うのがテーマのようです。
やりたいこと:201*年だけの売上だけのデータを作りたい
①計算フィールドの作成→2つの関数を使います
①-1)指定された日付の一部(年、月、日など)を整数で取出す関数で「年」を取り出す
DATEPART('year',[オーダー日]) →オーダー日データの年が取り出せる
②1で指定した年だけのメジャーデータを取り出す
IF DATEPART('year',[オーダー日])=2015 THEN [売上] END→2015年の売上
③これをマークの’詳細’に投入し、アナリティクス→リファレンスライン作成の元データとして引用することができます。
Ord2 - Q9
やりたいこと:2重軸で重書きした3データ中、1つだけ色分け除外したい
色分けしたいがために、同じ軸で示すことができる2つのデータ (売上合計)をわざわざ2軸化すると、3つ目のデータ(売上累計)を加えることができません。
方法:上記Q3-③でアナリティクス扱いにしたものはカテゴリ色分け対象でなくなる
を使います。
前半戦の Ord1、3についてまとめてみました。
めちゃめちゃ時間かかったので、ちっちゃい手帳に設問の答えを記録しながら進めて、手順はタイトル欄に記載しながら進めていましたが、ブログを書くにあたり、紙でノートをまとめながら学習したらよかったな・・
挑戦中のこと
今、いつになく同時にいろんなことに取り組んでいますもので、
取り組み事項と、お供のガジェットについて
1)Tableauというデータ可視化ツールの習得
エクセルのすごい版(グラフを作るのが簡単で、大量の行数のデータでも動く)
会社の技術研究会という業務外活動の中で、Tableauを習得してデータセイバーという”称号”を取るチャレンジをしています。
なぜ業務外なのかというのは、会社としてはおそらくアプリの使い方を習得すればいいのであってデータセイバーである必要はないからでしょう(業務時間に業務に関係ないグラフを作って遊ばせている訳にはいかない)
「師匠」になってくれるデータセイバー取得済みの知り合いがいないと挑戦できません。入り口はこちら。
DATA Saber - Journey of Expanding Data Intelligence
パブリックポイントというものをゲットせねばならないので、ブログに書くかもしれない(と思って放置しているブログをのぞいてみました)
2)Datarobotの習得
プログラム言語がかけなくても、AI処理プログラムを作ることができるツールです
こっちは業務時間中の社内研修で、ごく初級の口座を受講中です。
自分の業務で使えるのかどうか分からないけど、AIについてどんなものかを知っておきたいという気持ちで受講を選択しました。
オンラインの事前講義が大量にあり業務を圧迫中。
やってよかったかどうかは後々考えて書いてみたい。
3) 実家の整理
ジャングルと化した庭付き1戸建て2件…実家と祖母の家を週末に帰省しては手入れしたり、遺品を整理したりしています。月1~2回は2時間半の道のりを運転して、帰省しています。
10kgの砂利16袋を運んだ翌日は、体の背面側が全面筋肉痛でしたけど。
庭が綺麗になるのが嬉しかったり
喜んでくれる人はもういないと思うと悲しかったりします
帰省すると弟がご飯を作ってくれるんで癒しです
4) これから始まる スキー指導員資格受験
色々あって、準指導員取得からだいぶ経ってしまいましたが、初挑戦します。
11月に座学1日、12月に研修1回(長野まで長距離移動)、1月~2月 毎週末研修
という生活が始まります。
そのころには1と2は終わって、冬なので雑草も伸びませんので3の庭仕事もぼちぼちでいいのですが、深夜早朝の移動→終日運動→帰り(夜)の移動 が続くので体はしんどい。そして暗記型テスト勉強もせねばならない。
どうやって対応しているか?
ライフハックのかけらもないですが、単純に睡眠を削って対応しています。
(て書いてあるライフハックブログを昔読んだな)
早起きはもうできないものと諦めて、夜眠くなるまでやります。
そして、オンライン教育素材は業務扱い分も含め会社の昼休憩時間でやっています。
準指導員のときのテスト勉強は昼休憩のご飯食べた後の空き時間に自己啓発ブースを使って暗記をしていたので、この冬も多分そうします。
目標に向かってQOLを捨てている
人生って過程が大事だった気がする
導入して本当によかったと思うもの
Aamazon の Audible
月額1500円もするので、迷いましたが…
無料のものだと少し古い本しかないですが、帰省中のドライブの時間が有益になり、1.2~1.5倍の早送りで聞いて規制の往復移動+庭仕事中 で1.5~2冊くらい。それ以外の家事中も聞いているので、基本料金の元は取れる、ということで、1か月無料期間ののち、続けています。
お供のガジェット
Audible と併用のツール①JBLのモバイルスピーカー
小さいけど音量十分
スマホ音声より聞きやすいので色々な作業のお供にしております
食器洗い中くらいなら聞こえますが、シャワー中はさすがに厳しい、くらいです
併用ツール②骨伝導ワイヤレスヘッドホン
現行モデルはこれみたいです(2019年に購入しました)
ぐいっと広げてはさむ装着なので、長時間つけてると当たっている部分が痛くなります。サイズがちっちゃかったのかもしれないです。
耳に突っ込むタイプよりはいいです。
自転車通勤中とかにも使ってますが、国道の横断歩道信号待ちのとき、車通りが多い場所では音量が足りず、聞こえなくなります
ワイヤレスイヤホンは無くす自信があるので、もし壊れて再購入するときはサイズには気を付けたい
ブログの生きてるか確認でした。
余談ですが、オンライン教育サイト導入とリモート環境導入で、何でもかんでも展開事項を動画にしたり、義務付けラーニング教材をばらまいて質が悪いうちの会社です。
「見てください!5分で終わります!」的メール文が添えられていますものの、
全社員から5分奪う工数予算の稟議とれ