理論テスト終了

 1月、終わりましたね、いつの間にか。準指導員の研修と地方の技術選参加、そして2月最初に準指導員理論テストで、だだだーーーっと過ぎてしまいました。
 これぞ、「あっという間」…まさに
 人生の中でこんなに一ケ月を短く感じたことがあったじゃろか?という怒涛の1月でした。もっと「あと○日で理論テストです、頑張るぞ」的ブログを日々書き綴ったりするのかと思ったら、終わるまで放置。

 しかも1月1日から部署移動してまして。仕事の方も聞いたことのないワードが飛び交って。理論テストの準備もいっぱいいっぱい。

 技術選ではチームの方に風邪をもらい、月曜日に急激に体調が悪くなり、定時に帰宅してそのまま、まるっと1日以上、ダウンして寝込んでました。それが理論テストの前の週。そっから毎日夜3時までつめこみつめこみ…中年の記憶力の限界です。

 そして理論テスト本番。

 過去問と思いっきり傾向変わっとる(TOT)

 受験生みんな終了後顔面蒼白…口々に
「半分もできた気がしない…」
「落ちたんなら実技の前に教えてくれたらいいのに」

ですよ、ほんまに。

 睡眠不足で、穴埋め問題に何でもいいから適当に埋めればいいものを、まったく言葉が湧いてこない。レルヒ少佐が来た年1911年って書いちゃったような。それめっちゃ最近やんけ。まじで、また来年かもしれません。

 先生たち皆、これを何回も乗り越えてきたってことですよね(指導員とか、検定員も3段階くらいある)。サラリーマンの片手間週末イントラの先生も、常駐の先生がいるスクールに比べて指導力ガーーって思うところもあったけど、理論も実技も会社に行きながら勉強して土日で練習して乗り越えて来たんですよねー。

 あああ私も乗り越えたい(><)

 1級が受からなかった時も、自分だけもうこれ以上上手くならんのじゃないかと思いましたが、今またちょっと、みんなが乗り越えれても私だけずっとできないんじゃ…っていう気持ちに襲われてます。
 他県で準指導員受験中の友達と「もうスキー嫌いになりそうや」と泣き言と励ましをラインで飛び交わし、苦難を乗り越えむと必死です。

 あと再来週、実技。
 滑走プルークからパラレルターンへの展開、という種目が挙動不審で、困ってます。某スキー場の緩斜面で、もうちょっとでパラレルターンになりかけのちびっこをガン見してるアヤシイおばはんがいたら、私かもしれません。

 早く終わって、土日の朝、家でゆっくり寝ていたい。もしくは旅館でゆっくりまったりしながら、マイペースにスキーしたいです。