1級検定受けてきました

小谷村のでっかいスキー場にて…受けてきました、1級検定。
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そして…(TΛT)
やっと合格できました。

ヤフオクで買ったバッチではありませんよ!(売ってるらしいですね)

内容的には…点はちとしょぼかったです。

(試験順に)
小回り(不整地) 70
小回り 70
横滑り 71
大回り 69

最後まで「できてる」感覚がつかめなかった大回りを落としてしまいました。もはや鉄板、落とす気がしない横滑りが、ゲレンデコンディションのおかげもあり、加点。で、ギリ合格できました。
横滑り、できるからってどーなん?スキーできない人でもできそうだけど、どーなん?と思ってましたが。芸は身を助けてくれるんだなって

ゲレンデコンディションは最高の受験日よりでした。なんせ、横滑りで全員合格点が出てました。サイコーです。
「これで落としたらほんとに出来ないってことだ。仕方ない。」
と、ひじょーに潔い気持ちで受験しました。

この絶好のコンディションは今週末にも期待できそうです。そして3連休の最後に、栂池で今シーズン受験日が!(ここ、最後のチャンスと思ってました)
 2日間練習しまくって、最後に受験トライされてみてはいかがでしょう。
 昨年の経験から、4月に入ると、気温も上がって、バーンも荒れるし、コブは掘れるし。難易度上がっていきますので。

◆不整地小回り…栂池の先生たちが、なんとコブ作ってました。これは珍しい。でも浅くてやさしいやつ
ピッチの短いラインと長いラインが2列できてて、どちらでもOK。私は短いほうを選択。これぐらいできないと、という気持ちと、長い方を選んだら恐らくちょっとミスしたら69。短いピッチなら完走できれば70出るだろうと思ったので。

 この、せっかく作ったコブ、受験の際にリフトに一緒に乗った関西のお姉さま方には「無かったのに、作ってしまわはったわ~」「よけなことせんでええのに」と、不評でした(笑) (みなさん、バッチリ完走)

◆小回り…止めるエッジングになっている、板を回しきるタイミングが遅い、そしてリズムが遅い、というところを午前中に必死に練習。ターンのリズムも、トロいんで、自分のMaxスピードで。若干止め気味ながら滑り切りました。
バーンコンディションのおかげ~(汗)。

 鷲ヶ岳(岐阜)で見た小回りのリズムはほとんど中回り。岐阜で準指導員の検定を受けるため研修を受けてた友人も、「小回りの速度はあれくらい」と言ってました。長野とは違うのかな。

◆横滑り
1月にスクールに入ったとき「横滑りで加点されるとしたら、どんなとこですか?」と聞いてみたら
「しっかりストックを使う」「回る時の上体が安定」
…らしい。ので、そもそもの横滑りでの注意点に加えて、上半身にも気を使って滑りました。

なんでそんな質問したかというと、加点されるとしたらそれしか可能性ないなと。
今までに横滑りと小回りは一番練習したかも。

そんで

◆大回り
足を動かして、積極的に。これが最後までよくわからず。
前日午前だけスクール受講して、滑走のライン取りも教わったんですが、それもできていなかったので。滑ってみて、まぁダメかなと思いました。

受験後はゴンドラ中間駅のコナユキカフェにて一人反省会。いつもがっくりだけど、この日はかなり出し切れた方だったので、そんなに落ち込まず。

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↑TEAS TEAはまり中

加点の手ごたえはなかったのと、大回りは明らかにできてないので、落ちたなーと思ってました。
発表見に行って、あれ?って。うれしいより、プレッシャーから解放されて、なんか気が抜けました。

淡々と手続き。
書類書きながら、2級合格の2014年から、3年もかかってる
才能のなさにびっくり。指導員なんて、いつになるんでしょうか

 合格証はでかい賞状みたいなの。今後の受験の際に提示するため、ずっと持っておかないといけないとか。私、トロフィーとか賞状は捨てる方なので、2級みたいなカードがよかったですな。あれはあれで、3年も携帯してるとどっかで失くしそうと思ってましたけど。
 
そして



使わせていただきました、あのスタンプ。

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これを使える日が来るとは(ToT)
返信のウサギの選択が解せません。



手続き終了後
せっかくの栂池なのに、しらかばゲレンデ(検定コースがあって、基礎の人がいっぱい練習してる)より上に行ってなかったので、リフトを乗り継いでゴンドラ山頂のところまで。久々にこの光景

最高の眺望にダイブするように、無心に下まで滑走。

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すごい解放感

ですけど、やっぱ大回りはコントロールがいまひとつで、ときどき吹っ飛びそうでした(暴走)。

まだまだヒヨッコ
次を目指して、がんばります。